日本の企業における有給休暇の消化率は非常に低いものと言われています。本当に全ての日数を消化している人はほぼいないのではないか?と思われるほど、有給を取る環境は整っていないのが現状です。

 

 しかしながら、急な病気のときに有給を充てたりなど「緊急の場合の保険」のような役割を持っているのが有給のひとつの側面でもあります。退社をすることになると、必ずと言っていいほど有給休暇の消化という話になります。つまりは2週間程度は在籍期間であっても会社に来ないということになります。

 

 この2週間の間に転職活動を始めるというのが多くの転職者がしているパターンなのですが、実は、引継ぎをしたりしていると、仕事がなくなることが結構あります。後任の人が来たりして、やることがないなんて状態も在籍期間が短くなってきたら起こります。

 

 この仕事が後任の人でも回せるという状態になったときに転職活動を始めるのが実は、ブランクを生まずに転職ができるポイントなのです。完全フリーな2週間も良いのですが、そこから始めるとどうしても待機期間が生まれてしまいます。

 

 それは本当にもったいないので、在籍期間中に飛び石連休のように合間を縫って使いながら、効率よく転職活動をすれば、精神的に厳しくなる仕事探しの期間がラクになります。転職は孤独になるということでもありますから、人と接することができる在籍期間にすることをおすすめします。